【08月13日のおすすめ動画】伊藤健太郎、性愛悩む“思春期の若者”を岡本夏美と共に熱演「力を全部出し切れるように」　初の主演舞台に意気込む　舞台『春のめざめ』公開ゲネプロ

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伊藤健太郎、性愛悩む“思春期の若者”を岡本夏美と共に熱演「力を全部出し切れるように」　初の主演舞台に意気込む　舞台『春のめざめ』公開ゲネプロ

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　俳優の伊藤健太郎が12日、神奈川県・KAAT神奈川芸術劇場で行われた舞台『春のめざめ』公開ゲネプロに出席。

　4月13日(土)～29日（月・祝）までKAAT神奈川芸術劇場大スタジオにて、その後東広島、兵庫にて上演。KAAT神奈川芸術劇場プロデュース舞台『春のめざめ』。

　1891年にフランク・ヴェデキントによって書かれた戯曲『春のめざめ』は、思春期の子供たちの‘生’と‘性’をテーマにし、性への目覚め、生きる事の葛藤、それに対する大人たちの抑圧などが描かれ、センセーショナルな内容から当時上演禁止の処分を受けた問題作。そして、2017年にはヴェデキントの原作をもとに、白井晃の新たな構成とミュージシャンの降谷建志(Dragon Ash)が書き下ろした楽曲、ダンサーの平原慎太郎が思春期にある若者たちの性衝動や煩悶を見事に表現した振り付けで上演し好評を得た。初演から2年。前作に引き続き豪華なスタッフ陣と、新たなキャストを加えて、舞台『春のめざめ』を再演する。

　演出は、KAAT神奈川芸術劇場芸術監督として近現代戯曲を現代視点で蘇らせるシリーズに取り組み、『ペール・ギュント』『夢の劇ードリーム・プレイー』『マハゴニー市の興亡』を手掛けてきた白井晃。

　そして第42回日本アカデミー賞新人俳優、話題賞俳優部門を受賞し、今、最も注目を集める若手俳優の伊藤が、主人公・メルヒオール役で舞台初主演を務める。ヒロイン・ヴェントラ役を、初演を観劇して絶対勝ち取りたかったという岡本夏美。絶望を抱えて暴走する若者・モーリッツ役を初演での好演で俳優としても高い評価を得た栗原類が演じる。友人生徒役には、前作でも活躍した小川ゲン、中別府葵らをはじめ、新メンバーを起用。また、若者達を抑圧する両親や学校の先生役には、初演キャストのあめくみちこ、河内大和、那須佐代子、大鷹明良が、そのままの配役で参加する。

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