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アメリカ大統領選 まもなく投票 州兵も動員…緊迫高まる
アメリカ大統領選がいよいよ投票日を迎える。
激戦州では不測の事態も予想され、緊張が高まっている。
運命の投票日前日、バイデン陣営の集会に参加したのは、世界的人気歌手のレディー・ガガさん。
アカデミー歌曲賞を受賞した「Shallow」を披露し、バイデン支持者に投票を呼びかけた。
レディー・ガガさん「まだお祝いはできない! みんなの投票が必要だから! みんな投票するよね? アメリカのために声を上げよう!」
まもなく、アメリカのあすを左右する投票が始まる。
「明日、この国を守ることに失敗した大統領に終止符を打てる。今こそトランプが荷物をまとめて家に帰るときだ!」とバイデン候補(77)から批判されたトランプ大統領(74)は、前日に続き、真夜中の集会で必死にアピール。
明らかにされている中で、最後の演説会場に選んだのはミシガン州の町。
ここは、逆転勝利を収めた4年前の選挙戦でも最後に演説した場所で、験を担ぐ狙いがあったのかもしれない。
トランプ大統領「わたしが4年前に言ったことを覚えているか? わたしが君たちの声となる。“アメリカを再び偉大に”」
真夜中にもかかわらず、これだけの人が詰めかけた会場。
午前1時13分までの77分間しゃべり倒した。
またこの日、4カ所目の集会ではこんなハプニングもあった。
トランプ大統領「どっちのマイクの方がいい? こっちか? こっちか? 聞こえる? これがしゃべりやすいな」
音声トラブルに大統領自らマイクチェック。
使わないほうのマイクを倒し、演説を続けた。
アメリカ国内では今、どちらが勝っても治安が悪化するとの不安が広がっている。
激戦州ペンシルベニアの街の中心部には、州兵も動員されていて、銃を構え、かなり緊迫した雰囲気だった。
地元住民「もしトランプが再選されれば、略奪が起こるかもしれないし、バイデンが勝利して何か起きたとしても驚きではない」」
ペンシルベニア州では先週、黒人男性が警察官に銃で撃たれ死亡する事件をきっかけに、略奪行為も発生。
不測の事態に備え、武装した州兵が厳戒態勢を敷いている。
異例の光景は、首都ワシントンでも見られた。
ホワイトハウスの近くにあるレストランでも、混乱に備えてガラスを板で覆う作業が進められていた。
レストラン店員「前回の選挙の時は誰もこんなことしていなかった。早く日常に戻ってほしい」
レストランや銀行だけでなく、マクドナルドも、板を突っ張り棒で補強していた。
はたして、波乱の対決を制するのはどちらなのか。
(2020/11/03)
#大統領選挙 #トランプ #バイデン
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