【01月14日のおすすめ動画】 医療“壊滅”も・・・菅総理「国民皆保険の見直し」発言(2021年1月14日)

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医療“壊滅”も・・・菅総理「国民皆保険の見直し」発言(2021年1月14日)

 

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医療現場が逼迫(ひっぱく)するなか、日本医師会の中川俊男会長は「このままでは医療崩壊から医療壊滅」とし、今までにない危機感をあらわにしました。

■「医療壊滅」に医師会は“今までにない”危機感

 13日、新型コロナによる全国の死者数は97人となり、過去最多を記録しました。

 日本医師会の中川会長は「全国的に、医療崩壊はすでに進行しています。このまま感染者数の増加が続くと、医療崩壊から医療壊滅になってしまう恐れがあります」と話しました。

 必要な時に医療自体を提供できない、受けられない「医療壊滅」。中川会長は、今までにない強い表現で危機感をあらわにしました。

 実際、医療現場は待ったなしの状況です。

■神奈川では「患者数が病床数を超える」予測も

 神奈川県にある病院「神奈川県立循環器呼吸器病センター」では、これまでは中等症の患者を受け入れてきました。

 田尻道彦所長は「今朝は午前中5床、5人分退院されて、で、またその後は、3人入ってくるというような状況で。これ、多分、夜までにすぐ埋まっちゃうかなと思うんですけど、本当に病床がない、厳しい状況です」と話します。

 33床あるベッドは、ずっと満床状態が続いているといいます。

 13日の神奈川県の新規感染者数は767人で、東京に次いで2番目に多い数となりました。
 神奈川県の推計では、このまま陽性者数が増え続ければ、今月下旬には患者数が病床数を超えると予測されています。

 田尻所長に「コロナ患者の救急搬送をやむを得ず断ったことはあるか」と聞くと、「それは本当に申し訳ないんですけど、いっぱいあります。多い時は4、5件くらい断っているというのが現状です」と言い、さらに「重症化すると、今までは高度医療機関に患者さんを転送して見て頂いていたんですけども、それがなかなか高度医療機関の方でも、重症用のベッドが空かなくなって。私どもの病院で重症の患者さんをもうICU(集中治療室)とかで見なきゃいけなくなってきていると」話します。

 ただ、ICUで重症者を見ることには、ある問題があるといいます。

 田尻所長は「中のパーティション、区切りができてないので、他の病気の患者さんがICUを使えなくなってしまう」と言い、そう簡単に病床数は増やせるものではないため、「どこかに必ずしわ寄せがきて」と話します。

 もう一つ、気になる数字があります。神奈川県内の自宅療養者数のグラフです。
 11日には4643人となり、1カ月前の5.7倍と急増しているのです。

■東京では高齢者も入院できず「1週間以上待機」

 一方、13日に東京では、1433人の感染者と13人の死者が新たに確認されました。死者のうち2人は、自宅療養をしていました。

 東京都によりますと、このうちの1人、80代の男性は基礎疾患があり、保健所が入院先を探していましたが、見つからなかったといいます。

 都内で訪問診療を行っている「赤坂慶友クリニック」の稲村俊明院長は、自身の患者にも入院先が見つからず、待機せざるを得ない人がいるといいます。

 稲村院長は、「90歳の女性で、高齢者施設に入所中の方ですけれども。糖尿病の持病もありますし、ハイリスク群ですから、入院すべき方ですね。まず、保健所が色々な病院にあたってくれたんですけれども、どこも受け入れてもらえず、都の調整本部にも連絡しまして、調整をお願いしてるんですけど、もう1週間以上経ってるんですけれども、いまだに施設にいらっしゃるという状況です」と話します。

■医療体制について菅総理は「国民皆保険の見直し」

 現場から悲痛な声が上がるなか、日本の医療体制について、菅総理大臣は13日の会見で、記者からこのような質問を受けました。

 「日本は、人口当たりの病床数が世界一多い国ですよね。感染者数は今、アメリカの100分の1ぐらいですよね。それで医療が逼迫していて、緊急事態を迎えているという状況の総理の説明がですね、『単に医療の体制が違うんです』というので、果たしていいのでしょうか。つまり、体制を作っているのは、政治なんじゃないかと。政治が法制度を変えれば、これは変えられるじゃないですか。例えば、『医療法の改正』というのは、ただ単に『システムが違います』じゃなくて、今の政府のなかのアジェンダ(検討課題)に入ってないんでしょうか?」

 これに対し、菅総理はこのように答えました。

 「民間病院にですね、一定の(病床を)出してほしいとか、そういう働きかけをずっと行ってきているというのも事実であります。医療法について、今のままで結果的にいいのかどうか。国民皆保険、そして多くの皆さんがその診察を受けられる今の仕組みを続けていくなかで、今回のコロナがあって、そうしたことも含めてですね、もう一度検証していく必要があると思っています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

 

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