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急成長も資金繰り不安で抗議騒ぎ 恒大ショック 世界に波及
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株価が下落した要因である中国の不動産大手「中国恒大集団」は、2021年6月時点で、負債が33兆円に膨らむなどしていた。
中国恒大集団は、1996年に創業し、マンションの開発を主力に、中国の不動産市場の拡大とともに急成長し、中国第2位の不動産会社となった。
その後、電気自動車にも参入するなど、事業を多角化してきたが、中国の不動産市場が冷え込む中で、事業拡大が裏目となり、2021年6月末時点の負債は1兆9,665億元、日本円で33兆円まで膨らんだ。
9月13日には、投資家が広東省深セン市の本社に集まって、抗議する異例の事態になっていたほか、20日は、一部金融機関に対する利払いの期限だったが、支払いはできなかったとみられている。
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