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機内からも…翼が破損 羽田空港で旅客機同士が接触事故
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10日午前、東京・羽田空港で、タイ国際航空と、台湾のエバー航空の旅客機が接触した。
このうちタイ航空機は、翼の一部が欠け、4本ある滑走路のうち1本が、およそ2時間閉鎖された。
羽田空港によると、事故があったのは10日午前11時ごろで、A滑走路近くの誘導路内で停止していた台北行きのエバー航空189便と、その後ろを通過したバンコク行きのタイ航空683便が接触したとみられている。
それぞれの旅客機は離陸準備中で、2機に乗っていた乗客乗員あわせて471人にけがはなかった。
エバー航空の乗客「着陸するときって『ガン』って音がするじゃないですか。そんな感じで一瞬あった、『ドーン』って、結構大きな衝撃。タイ航空がものすごく接近してました」
エバー航空の乗客「(体感でもわかる?)わかります。全然わかります。なに?何かにぶつかった?っていう感じの衝撃でした」
その後、2機は移動され乗客はバスでターミナルビルに移動したが、タイ航空に乗っていた女性は「飛行機の中で4時間半くらいいて、ずっと待ってくださいって。合計5時間くらいで、フライト時間くらいですよね」と話した。
この事故で、羽田空港に4本ある滑走路のうち1本がおよそ2時間閉鎖され、ほかの便にも遅れが出た。
国土交通省などが、当時のくわしい状況を調べている。
FNNプライムオンライン
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